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2022-07-13 11:30:00
【サプライチェーン】米ボーイング供給網問題と人員不足は来年末まで継続と予想
米航空機大手・ボーイングのサプライチェーン(供給網)の問題
想定以上の急速な需要回復も予想され、中小サプライヤーの人員不足が、2023年末までに続くとの見通し。
同社は先月、737型機の生産が配線コネクターの不足で遅れているとの事。
また、顧客である航空会社の中には、新型コロナ禍からの回復で職員が不足し、運航便のキャンセルも発生していると言う。
カルホーン氏はドーハでの経済フォーラムで「需要から供給問題へのシフトは、驚くべきスピードで起こった」と語った。
同社のサプライチェーンは大規模かつ複雑で、脆弱であるため、遅延が発生すると問題になると説明。
「これは(サプライヤーとボーイング)双方にとり現実的な問題であり、来年の終わりまでこの状態が続くと思う」と見通しを説明した。
出所:Yahoo!JAPANニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5e0bdd0b47ebb889ec75c5aac6cf2cb8dfbcabb