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朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業95日目【SDGs対極の意見も知ろう②】
どんなに前向きにSDGsに取り組んでも"単なる見せかけ"でしかない理由
大きく、高く、上へ…という認知的思考を変革する必要がある
「今直面している格差問題や環境問題は自己肯定感を高めようとする認知脳の暴走
優劣の優を追い求め、発展と途上では発展を追求し、不便より便利、下より上を得ようとしてきたこと
『大きくなる』『高くなる』『上になる』などの認知的思考の暴走
地球とともに私たち人類が悲鳴を上げている状況
比べることや評価の軸だけでなく、存在感を軸に一人ひとりが自分を大事に生きる社会がやってくれば、
次世代の未来はきっともっと明るいに違いありません
https://president.jp/articles/-/58599?page=1
出所:PRESIDENT Online
DX」とともに必要な、もう一つの変革
肯定感を高めるために、優劣の優を追い求め、発展と途上では発展を追求し、不便より便利、下より上を得ようとしてきたことが、さまざまな問題
デジタル・トランスフォーメ―ション(DX)と同時に、「BX」もこれからの時代に必須
「BX」とは、ブレイン・トランスフォーメーション=脳の変革
自分と向き合い自身の“ある”を大切にし、まず心を整えて生きるための非認知的脳をもっと磨いていこうという
SDGsを阻む「認知脳の暴走」
SDGsは、認知脳だけでは実現しにくい課題。自己肯定感的な思考と仕組みの先に、目標は持続不可能ではないかと容易に想像
これらの目標となる社会課題を、認知脳の暴走によりつくられてきた
見せかけのSDGsで、社会は変わらない、SDGsの実現には、人類のBXが大事
肯定感を維持するために認知脳を暴走させている人たちも、一方で否定感で苦しんでいる人たちも、みんなが視点を変えて「自己存在感」の生き方を持てれば、
自分も幸せで、そんな人たちの集まる組織「社会や地球」は、持続可能な成長を遂げていく
真のSDGsの実現には、非認知的な脳を育み、BXの先にある。見せかけのSDGsを認知的に目指し実行していても、社会が変わっていくことは不可能なのです。
SDGsは、マズローの欲求の最上位に人類が到達して見えてくる景色だという