社名:合同会社 C&Cビジネスコンサルティング
(製造業専門 業務改革支援会社)

製造業専門の業務改革コンサルタント
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2022 / 07 / 29  06:21

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:19日目【自社のSCMの現状は③】

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:19日目【自社のSCMの現状は③】

サプライチェーンや生産管理のレベルは、経営管理の状況と相関していることが多い

端的に言えば、経営者が経営管理の数値をどれ位のレベルを求めているかで、結果、サプライチェーンや生産管理のレベルが決まってくる

月末を締めてみて1ヵ月後にサプライズで、対処のしようがないことが発覚する何てことがあるところは、大抵、不動在庫の山だったり、

欠品を毎度起こしたり、納期を守れない傾向の企業が多い。

自動車の運転も、サイドミラー、バックミラー、時にはバックモニターを取り付けてでも、安全を確認し自車の位置を把握すると思います。

サプライチェーンに限りませんが、自分たちの立ち位置は常に把握しておくことが、やっぱり大切。下記図の効率性から多様性に一気に行けるはずがないです。

周りをよく見て、一つ一つクリアしていかなければ、結果、何も解決しないことになります。


2022 / 07 / 28  06:00

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:19日目【自社のSCMの現状は②】

 朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:18日目【自社のSCMの現状は】

過去から効率性⇒柔軟性⇒採算性⇒多様性と歩んできた

これからの時代は、リスク回避の視点が重要と考える

サスティナブルな活動によるESG投資、脱炭素という名の欧州の踏み絵と

サプライチェーンが今まで通りの流れでは済まない形となる

また、戦争や政治的対立でサプライチェーンが断裂される事も発生し、

事前にリスクを把握し、回避する動きが必要になると思われる。

 

ITの進化においては、自動化から始まり、昨今はAIの発展が目覚ましく

生産系システムにも導入が開始された

また、システムもアプリ化が進み、スマホのようにアプリを入れ替える感覚で

ユーザが創造して取り組む時代がくるのではないだろうか。

 

 

 

2022 / 07 / 27  06:04

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:18日目【自社のSCMの現状は】

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:18日目【自社のSCMの現状は】

これまで、各年代別にSCMの推移をの述べてきたが、まとめると以下のような推移となる。

自社の現状を把握することはとても大切である。

私が今まで携わったり支援してきた企業は、大半が2000年代で止まっているところが多い。

これをITシステムの力だけで改革しようとした企業が軒並み、システム導入に失敗している。

一足飛びに最新の状態になるはずがない。社内の文化、人材の育成があって初めて状態があがるのである。

まずは、この理解からスタートである。

 

 

 

2022 / 07 / 26  06:00

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:17日目【なぜSCMなのか?役割の変化】

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:17日目【なぜSCMなのか?役割の変化】

日本の高度成長期が終了すると同時に、

①グローバル化(広域にわたる展開)

②インターネットの普及(情報速度の向上)

③ステークスホルダーの変化(短期の結果要求)

1工場が、1企業だけで解決できない流れになってきた

企業や部門に求められる役割に変化が生じてきたが、日本では、部門間の綱引き、

または護送船団でしか動かないなど早期な動きに対して、ハード面での向上だけで

ソフト面(サプライチェーン、情報)での向上が全く図られなかった

SCM(サプライチェーンマネジメント)の考えがもう少し早く浸透していれば

ここまで衰退する事はなかったと思われる。

 

2022 / 07 / 25  06:00

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:16日目【なぜ日本でSCMが注目されたのか】

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:16日目【なぜ日本でSCMが注目されたのか】

20年の間に、世界のトップ500社の総売上高のうち、日本企業が占める比率は1/3以下に低下。

特に問題なのは、日本の大企業のうち、自動車メーカー以外の企業が痛い目に遭っている。

「この企業が弱くなった」「この業界は強くなった」ということではなく、皆一様に力を落としている。

日本の大企業の経営は、グローバル化(SCM)の構築に乗り遅れたと推測できます。

 

その後2020年では、53社に減少した。

2014年以降、リストから外れた日本企業は、シャープ (売却) 、富士フイルムホールディングス、

アルフレッサ、コスモ石油、日本たばこ産業の5社。

2015年が、54社で、ここ最近は、横ばいの傾向になってきている。

今後ここが底辺となり、上昇傾向になるのか注目である。

 

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2024.04.21 Sunday