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2022 / 06 / 30  06:05

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業99日目【SDGs対極の意見も知ろう⑥】

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業99日目【SDGs対極の意見も知ろう⑥】

多くの日本人を飢えさせる

太陽億発電は、自治体や地主もハッピー、再エネ企業もハッピー、SDGsの目標達成に近づくので政府もハッピーという「3方よし」

ということで、まさにSDGsを代表する取り組みなのだが、生物学者である池田氏によれば、日本でこれを推進することはまったく

「エコ」ではなく、むしろ多くの日本人を飢えさせることにもつながる恐れがある「環境破壊」。

ソーラーパネルを地面に建てて、そこで太陽光エネルギーを奪っているわけだから、その下の地面にはそのエネルギーがいかない。

これまでそこで生きていた生物は光合成ができないので死に絶える。当然、それを食べていた生物にも影響が出る。周辺の生態系も壊されていく。

それに加えて、一度ソーラーパネルを設置した土地を再び農地として使うことは、かなり難しいのだ。太陽エネルギーが届かないわけだから、

土壌のなかにいる微生物などにも悪影響があり、農作物を育てる栄養素もなくなってしまう。その土地はいわば「死んだ」ことになる』

実際、この池田氏の主張を裏付けるように、「全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった」(毎日新聞 21年6月27日)

のような形で、太陽光発電の自然破壊が問題になっている。

日本の食料自給率は37%程度と他国と比べて圧倒的に低い。国際紛争でシーレーンが破壊されて輸入ができなければ、多くの日本人は飢える。

そんな国が「もっと地球に優しく!」なんて叫びながら、ソーラーパネルで国土を破壊している様は、確かに「地獄への道は善意で敷き詰められている」

という言葉にピッタリだ。

 

公害とまで呼んで良いのかは、今後を見ていく必要はあるだろう。トレードオフになる事は発生するので、どの点を重視していくことが

必要なのかを議論しないといけないのだろう。

ただ、少なくとも、太陽光パネルによって、自然が破壊される可能性がある点は、留意しなければならない点である。

出所:ITmedia ビジネスオンライン

 

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/31/news056_4.html

2022 / 06 / 29  06:04

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業98日目【SDGs対極の意見も知ろう⑤】

 朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業97日目【SDGs対極の意見も知ろう⑤】

SDGsを発明した人は本当に頭がいい、皮肉な理由

 

資源のない国が資源を大量に持っている国に対して優位になるためには?

どうすればいいのかというと、最も簡単で効果的なのは、「ゲームのルールを変える」

これは、広く言われている事である。以前、落合陽一氏が著書で言っていたが、

SDGsは、欧州の反撃、日本の逆転のシナリオのヒントとおしゃっていた

欧州は、いずれにしてもルールを変えてくることは得意である

それに、追従するしかないのが、日本の現状でもある

 

 

石油やガスをたくさん保有している国が強いという時代はもう終焉(しゅうえん)、

これからは太陽光、風力、水力などの「クリーンエネルギー」を推進している国が「将来有望」という世界の常識を変える

天然資源の乏しい欧州は米国やロシア、さらには中国がエネルギーをちらつかせてもビビる必要がない。

これまで通り、欧州が、世界経済の主導権を握り続けることができるというわけだ。

もし事実なら「SDGs」なるものを開発した人間は、本当に頭がいい。誰も反対できないような美しい言葉を並べて、

世界各国が協力をせざるを得ない状況になっているが、その恩恵があるのは一部の国だけ。実に巧妙な仕掛けだ。

「地獄への道は善意で敷き詰められている」という英国のことわざに喩(たと)えている。日本の場合、

「地球のため」「未来のため」と張り切れば張り切るほど、破滅の道へと突き進んでいくというのだ。

 

⇒太陽光発電による生態系が壊される

⇒SDGsとともに、欧州主導で巨大マネーが動いている「ESG投資」

など次回触れていきたい

 

出所:ITmedia ビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/31/news056_4.html

 

2022 / 06 / 28  06:00

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業97日目【SDGs対極の意見も知ろう④】

 朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業97日目【SDGs対極の意見も知ろう④】

怪しいコンサルは“あのマーク”をつけてる人と語る「俺は絶対つけたくない」

実業家の堀江貴文氏が28日に自身のYouTubeチャンネルで、コンサルティング業界における「人の見分け方」を話した。

「怪しいコンサルの見抜き方は?」

「まず、最近の一番簡単な見分け方は、胸元にSDGsのバッジをつけてるやつ。これはね、申し訳ないけど、

まともな方もいらっしゃるかもしれないが、俺的な統計データで言うと、かなりやばいです」

「全員が悪いとかそういうの言ってるわけじゃないけど、なんか胡散臭いんだよね。だから分かんないよ。

分かんないし、胡散臭いことやっても表面化しないかもしれないけど、『これ表面化してないだけなんじゃないの』って

俺は思っちゃうし、俺は絶対あれはつけたくない」と自身の考えを語った。

 

記事:スポニチ

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/28/kiji/20220428s00041000407000c.html

2022 / 06 / 27  06:00

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業96日目【SDGs対極の意見も知ろう③】

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業95日目【SDGs対極の意見も知ろう③】

SDGsって、うさんくさい? あなたの考えをお聞かせ下さい

問1.関係する記事や番組が増え、企業がこぞって貢献をうたうSDGsですが、何だか「うさんくさい」、と感じたことはありますか?

はい:58.0%

いいえ:25.3%

どちらともいえない:16.7%

 

問2.「SDGsはうさんくさい」という意見があるのは、どうしてだと思いますか。(二つまで回答可)

中身がよく理解できないから:18.5%

「きれいごと」が並んでいるから:43.4%

実現する可能性が低いから:18.1%

企業や団体のアピール合戦になっているから:63.7%

価値観の押しつけだと思うから:10.0%

反対しずらい雰囲気があるから:8.2%

理由はわからない:2.8%

その他:10.3%

 

みんなの意見

●スーツにバッジをそろってつけているが、DEI(多様性・平等性・包括性)や環境への配慮をしてこなかった世代、

今もしていない人たちが身につけているイメージで、うさんくさく感じてしまう。

 

●バッジをつけた人をよく見るが、本質を理解した上でつけるべきだと思います。

 

●社員にバッジをつけさせてアピールしている大企業が多すぎる。本当に理解して行動しているのか大いに疑問。

 

●17のゴールの中で何かあてはまるものがあればOKといった軽いノリで、宣伝のネタになってしまっている。

「自分の会社さえよければ」という思考は否めない。曲解され非常に残念。

 

●持続可能にしようとしているのは未来の人間世界ではなく、現在の資本主義経済ではないかと疑う。

 

出所:朝日デジタル

https://www.asahi.com/opinion/forum/157/

 

2022 / 06 / 24  06:17

朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業95日目【SDGs対極の意見も知ろう②】

 朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業95日目【SDGs対極の意見も知ろう②】

どんなに前向きにSDGsに取り組んでも"単なる見せかけ"でしかない理由

大きく、高く、上へ…という認知的思考を変革する必要がある

「今直面している格差問題や環境問題は自己肯定感を高めようとする認知脳の暴走

優劣の優を追い求め、発展と途上では発展を追求し、不便より便利、下より上を得ようとしてきたこと

『大きくなる』『高くなる』『上になる』などの認知的思考の暴走

地球とともに私たち人類が悲鳴を上げている状況

比べることや評価の軸だけでなく、存在感を軸に一人ひとりが自分を大事に生きる社会がやってくれば、

次世代の未来はきっともっと明るいに違いありません

 

https://president.jp/articles/-/58599?page=1

 

出所:PRESIDENT Online

 

DX」とともに必要な、もう一つの変革

肯定感を高めるために、優劣の優を追い求め、発展と途上では発展を追求し、不便より便利、下より上を得ようとしてきたことが、さまざまな問題

デジタル・トランスフォーメ―ション(DX)と同時に、「BX」もこれからの時代に必須

「BX」とは、ブレイン・トランスフォーメーション=脳の変革

自分と向き合い自身の“ある”を大切にし、まず心を整えて生きるための非認知的脳をもっと磨いていこうという

 

SDGsを阻む「認知脳の暴走」

SDGsは、認知脳だけでは実現しにくい課題。自己肯定感的な思考と仕組みの先に、目標は持続不可能ではないかと容易に想像

これらの目標となる社会課題を、認知脳の暴走によりつくられてきた

 

見せかけのSDGsで、社会は変わらない、SDGsの実現には、人類のBXが大事

肯定感を維持するために認知脳を暴走させている人たちも、一方で否定感で苦しんでいる人たちも、みんなが視点を変えて「自己存在感」の生き方を持てれば、

自分も幸せで、そんな人たちの集まる組織「社会や地球」は、持続可能な成長を遂げていく

真のSDGsの実現には、非認知的な脳を育み、BXの先にある。見せかけのSDGsを認知的に目指し実行していても、社会が変わっていくことは不可能なのです。

SDGsは、マズローの欲求の最上位に人類が到達して見えてくる景色だという

 

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2024.03.30 Saturday