インフォメーション
2022 / 07 / 11 06:44
朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:6日目【リーン生産方式の特徴】
①日本の製造業の生産システム⇒ボトムアップ型
⇒暗黙知ベースに形成され、その中で結果としてムダが排除されていく
⇒ボトムアップでは部分最適に陥りやすい。局所的にムダが排除されで全体で
見た場合にはムダが排除されていない状態になりやすい
言い換えると「いびつな贅肉の取れ方=ダイエットに失敗した状態」
②トップダウン型の形式知ベース
⇒システムとの融合やその体系化などである。
⇒全体最適が追求しやすい⇒組織全体としてバランスがよくなり結果として
スループットの向上につながる
ただし、全体としてバランスが良くなる一方で、一部の組織、部門、担当ベースで
見たときには、改悪になっている場合もある