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2022 / 08 / 22 06:58
朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:39日目【PULL生産方式とPUSH生産方式の混在】
☆課題例
【在庫戦略:PULL生産方式とPUSH生産方式のコンフリクト】
1、発注点管理(PULL)の生産指示の対応が追い付かず、欠品や過剰在庫を招く。生産管理担当者は毎日バタバタしている
⇒発注点管理(PULL)を使用するのであれば、前工程の仕掛のバッファー設定が必要。正しく設定できないとバタバタした対応になり、対策が後手に回る
2、発注点管理(PULL)であるが、在庫責任が前工程(生産管理)になってしまい、拠点の適正在庫管理(正しい発注点)が出来ていない
⇒PULL生産方式は在庫責任が営業側になるのが通常です。発注の出発部門で適正在庫管理と発注点を作る事で正しい運用となります。