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2022 / 09 / 10 08:09
朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:58日目【卸売業や小売業対象の需要予測にもとづく在庫管理】
☆小売店での定期発注方式など需要予測から毎回の発注量を算出する例
1、現在(A)で、商品の発注
2、調達期間を経た後に店舗に入荷(B)⇒次回の発注から入荷までの時点(D)まで、店頭で販売
○発注の考慮期間とは
・販売期間(B-D間)(次回の入荷まで)に対応した 需要量を発注する必要がある
・現在時点(A)から次の入荷(B)までの調達期間(A-B間)の販売にも対応が必要である
⇒現在時点(A)の発注での考慮すべき予測期間は、A-D間となる(在庫起点)
また、発注起点で見ると現在から次回までの発注間隔(A-C間)と次回の調達期間(CーD間)を足し合わせた期間が必要である
○発注で考慮すべき予測期間(A-D間)の計算式は次の2つとなる
・現在の調達期間(AーB間)+現在考慮すべき販売期間(BーD間)
・現在から次回までの発注間隔(A-C間)+次回の調達期間(C-D間)