社名:合同会社 C&Cビジネスコンサルティング
(製造業専門 業務改革支援会社)

製造業専門の業務改革コンサルタント
私達は、業務改革を通して、人材育成を実施するコンサル『第3の社員』を提案します。
製造業を精通し、改革を先導してきたメンバーが、御社の第3の社員として、改革を通じ、経営幹部を育成します。
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2022 / 08 / 15  06:33

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:33日目【OR活用:問題発見、意思決定の技術】

 朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:32日目【OR活用:問題発見、意思決定の技術】

問題発見、意思決定問題の技術

⇒選択型意思決定モデル(PERT、KJ法、特定要因図など)

 

①SCMや生産計画での意思決定の課題は、数値的な解からだけでは意思決定が行えない

②多くの定性的要因の評価が必要

③問題を構造的に分析して理解する事が必要

④特に定性的な要因についての評価を客観的に数値化

⑤意思決定を容易に間違いなく実施する

2022 / 08 / 14  09:05

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:32日目【SCMのORの活用】

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:32日目【SCMのORの活用】

日本は、戦術に優れ、戦略に弱いと言われる。

その差の一つが、OR活用した経営戦略の立案です。

日本は、従来、人間の「勘」によって意思決定される世界だった。「KKD!」

海外は、課題を数学的にモデル化して意思決定している。

 

ORは発展当初からロジスティックスを中心としてSCMの課題と強い関係があった。

需要予測、在庫理論、最適発注量決定、最短経路計画、数理計画法(資源配分問題、最適配置問題)

組合せ最適化待ち行列理論など

現代でも、SCM問題解決の基礎となっている。

以下が、ORが使用される主なケースである。

2022 / 08 / 13  08:08

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:31日目【SCMの海外との差は③】

 朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:30日目【SCMの海外との差は③】

 ORの歴史

第二次世界大戦中に 英米でほぼ同時期にスタートした研究

米:Operations Research

英:Operational Research

当時は作戦研究、運用研究と呼ばれる(軍事用語)

(中国では運籌(うんちゅう)学⇔孫子の兵法)

代表的な研究にドイツのUボート対策(船団輸送) 日本の神風特攻隊対策 など

実データを収集し、科学的分析を加え、最適な行動策を意思決定する

2022 / 08 / 12  05:37

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:30日目【SCMの海外との差は②】

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:30日目【SCMの海外との差は②】

ORの最初は軍事的目的から研究を始め、発展させてきた

ギリスのフレデリック・ランチェスターは第一次世界大戦中に

戦闘部隊の戦力と戦闘の結果を研究してランチェスター方程式を確立

それを元に今日経済的な内容へと転換されてきた

2022 / 08 / 11  06:00

朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:29日目【SCMの海外との差は】

 朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:29日目【SCMの海外との差は】

ORの定義

OR:Operations Research 

定義:企業経営に係わる諸問題に対し、

    数学的な視点・手法によって、

    課題の摘出~具体的な改善策を提案・実施する

   ⇒経営(管理)者に対して、経営(管理)上の 

    問題に対する最良解を提示する科学的手法

    【経営=資源(人、モノ、金、・・・)の活用】

             

   データを正しく・旨く活用し,最適な方策を提案する

 

例えば、砲台を作ろうとします。

敵を迎撃しやすい場所

砲台が傾かないしっかりした土地

そなん事を考えて、最良な場所を探す事をORと思ってもらえたらと思います。

日本は、ITだ、DXだと盛り上がっていますが、砲台(システム)だけ手に入れれば

砲台を立てる場所が泥沼ですぐに傾く場所(知識も経験もない)でも立ててしまう状態

この話をすると当たり前と言われますが、いざ、自社でシステム導入を検討すると

泥沼は忘れてしまい、砲台だけ購入してしまいます。

泥沼でない場所にする、泥沼を固い土地に変える事をするのが、弊社の支援となります。

 

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2024.11.21 Thursday