インフォメーション
朝活100本ノック / SDGs 授業43日目 【サプライチェーンの変化②】
【サプライチェーンは、「人権」も重要】
★1997年NIKEの製品を作る工場で児童労働が発覚
世界で不買運動 ⇒ NIKE社の成長が鈍化
日本は人権を含む行動計画を2020年に公表
中小企業でも、今後対応が必須
知らなかったでは通らない
朝活100本ノック / SDGs 授業42日目 【サプライチェーンの変化】
【大手企業のSDGs取組強化】
サプライチェーンの見直し
☆米アップル
「100%再生エネルギーでアップルの製造を実施」
⇒イビデン、太陽インキ、日本電産を指定
☆ホンダ
真岡の工場を閉鎖
カーボンニュートラル(脱炭素の動き)
ガソリン車⇒EV車
世界ではすでに取り組み、その流れは日本にも来ている
朝活100本ノック / SDGs 授業41日目 【大手企業のESG投資対応】
社会課題の顕在化ステークスホルダーの意識に変化
☆ESG/SDGsを用いた価値創造ストーリーが必要
『非財務課題解決が重要』
・経営理念・ビジョン
・重要課題特定
・ESG/SDGsを意識した事業活動
・企業価値向上
☆ESGを重視する企業とは
※出所:東洋経済オンラインニュース
朝活100本ノック / SDGs 授業40日目 【ダイベストメント⇒エンゲージメントへ】
★ダイベストメント
⇒撤退して終わり解決策でない
★エンゲージメント
⇒1社でなく協調的な公式な約束で変革を促す
ESGの観点でダイベストメントが注目されている背景
環境や社会に悪影響を与える企業に投資するのは好ましくないという倫理的な考え方
別の視点では、化石燃料およびその関連資産が「座礁資産」とする考え
座礁資産⇒市場や社会環境が大きく変化し価値が大きく減少する資産
今後、化石燃料は、カーボンニュートラルの考えから、使用が減少させる流れが強くなる
資産価値は減少する可能性が高い
朝活100本ノック / SDGs 授業39日目 【ダイベストメント:投資の撤退】
ESG、SDGsの高まり
化石燃料産業へのダイベストメントが急激に進む
例:2030年までに英国と2040年までにフランス
ガソリン車、ディーゼル車販売禁止
二酸化炭素排出規制の強化で、化石燃料関連資産は価値を失う
日本の3メガバンク、石炭融資額の世界ランキングで
3年連続ワースト3を独占
融資総額の約2割を3メガバンクが占める