インフォメーション
朝活 100本ノック / SDGs 授業38日目 【ESG投資手法】
★ネガティブスクリーニング(欧州が重視)
⇒酒、たばこ、ギャンブルなどはダメ
⇒キリスト教的社会的信条
★ESGインテグレーション(米国が重視)
⇒短期志向の反省、人材流出防止を重視
⇒リーマンショックの反省から
朝活 100本ノック / SDGs 授業37日目 【スチュワードシップコード】
★機関投資家の行動原則
1:以下の2~7を宣言する
2:取引先の投資は別機関を設置
3:非財務面も考慮
4:投資先企業との対話
5:具体的な議決権の行使を決める
6:定期な報告
7:人材育成を行う
☆「受入れ表明」をした機関投資家
・信託銀行等:6
・投信・投資顧問会社等:206
・生命保険・損害保険会社:24
・年金基金等:74
・その他(機関投資家向けサービス提供者等):11
(合計):321
(令和4年2月28日時点)※金融庁HPより
朝活 100本ノック / SDGs 授業36日目 【官庁取り組み2】
・コーポレートガバナンスコード(企業の行動原則)
1:株主の権利・平等性の確保
2:株主以外のステークスホルダーとの適切な協業
3:適切な情報開示と透明性の確保
4:取締役会等の責務
5:株主との対話
朝活 100本ノック/ SDGs 授業35日目 【ESG投資・官庁の取り組み】
・コーポレートガバナンスコード(企業の行動原則)
⇒適正な企業統治を促す:5原則
・スチュワートシップコード
⇒機関投資家の行動原則:7原則
強制力はないが、原則を遵守できない理由を明確にする必要がある
☆経済産業省の取り組み
金融機関等向けの『グリーン投資ガイダンス』を策定
朝活100本ノック / SDGs 授業34日目 【日本のESG投資】
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
世界最大の年金基金がPRIに署名
PRI(責任投資原則)
機関投資家等が環境、社会、企業統治などの基本課題への取組について署名した投資原則
PRIの署名機関投資家は年々増加🙆♂️
☆日本の取り組みには提言!
世界のESG投資を牽引するPRI(国連責任投資原則)は2020年10月、「日本の持続可能な金融政策に関する報告」と
題した提言書を公表した。
提言書の内容は、大きく2つに分かれている。前半は、日本のESG投資に関する政策決定の主体や取り組み内容の紹介だ。
後半が、日本政府や運用機関、企業への提言となっている(下の図)。
まだまだ、取り組むべきことはたくさんあり、世界から遅れている事を認識すべきである。
■ PRIの日本に対する提言の抜粋
。PRIは、Principles for Responsible Investmentの略
(出所:PRI)