インフォメーション
朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:3日目【サプライチェーンマネジメント(SCM)の誕生③】
欧米では、第1番目のSCMの発展の大きな流れ「情報革命がSCPの存在価値を高めた」と言われた。
SCP=Supply Chain Planning(サプライチェーンプランニング)
・企業の情報システムなどで、原材料の仕入れから製品の出荷に至るまでのモノの流れ(サプライチェーン)について、
各段階の計画を策定すること。また、そのための情報システムやソフトウェア。
・自社内あるいは取引先との間で受発注や在庫、販売、物流などの情報を共有し、原材料や部材、製品の流通の
全体最適を図る管理手法をSCMその中枢となる計画系の業務およびシステムのことをSCPという。
朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:2日目【サプライチェーンマネジメント(SCM)の誕生②】
★アメリカが日本、アジアへの反撃がSCMだった
そして、以下の事が研究されて実践投入されてきた
①アメリカは、日本の生産方式を徹底的に研究 ⇒ リーン生産方式などが誕生
②このころアメリカの研究結果で共通事項⇒プロセス重視、ジャストインタイム
『①(日本)×②(最新)×流通のQR(Quick Response)(元々)=SCM』
これが,第1番目のSCMの発展の大きな流れ、欧米では、「情報革命がSCPの存在価値を高めた」と言われた。
朝活100本ノック /生産計画・在庫管理改革:1日目【サプライチェーンマネジメント(SCM)の誕生】
生まれは、米国、1980年代頃
・なぜ、生まれたのか
1、米国は、食品、衣類の分野で日本やアジアの台頭に押され苦しんだ。
2、製造業も、自動車を中心に、日本に攻められ続けた。
これを打破するために、研究され、生まれたのが、SCM(サプライチェーンマネジメント)
★アメリカが日本、アジアへの反撃がSCMだった
①アメリカは、日本の生産方式を徹底的に研究 ⇒ リーン生産方式などが誕生
②このころアメリカの研究結果で共通事項⇒プロセス重視、ジャストインタイム
『①(日本)×②(最新)×流通のQR(Quick Response)(元々)=SCM』
これが,第1番目のSCMの発展の大きな流れ、欧米では、「情報革命がSCPの存在価値を高めた」と言われた。
朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業100日目【SDGs対極の意見も知ろう⑦】
「SDGsはヨーロッパがエネルギー安全保障を優位に進めるためのルール設定」
「SDGsに環境破壊などの問題はあるというのは分かるが、それを欧州が得をするためだというような陰謀論はいいかがなものか」と感じる人も多いだろう。
だが、SDGsとともに、欧州主導で巨大マネーが動いている「ESG投資」に目を向けると、陰謀論の一言で片付けられない現実も浮かび上がる。
ESG投資は欧州の「ひとり勝ち」だ。21年11月11日にブルームバーグが報じたところによれば、ESG投資商品への純資金流入で7~9月(第3四半期)は
欧州が77%を占めたことに対して、米国は11%に過ぎない。
つまり、国連がSDGsの目標達成を声高に叫んで、ESG投資を呼びかければ呼びかけるほど、世界から莫大なカネが欧州に流れ込んでいるという構図。
もはやSDGsやESG投資という大きな動きに日本が逆らうことはできない。政府も自治体も企業も、そしてまだほとんど関心を示していない中小企業でさえも、
遅かれ早かれ、この大きな潮流に飲み込まれていくのだろう。
私が製造業の熱量を上げる事をビジョンとして活動している中で、なぜ、SDGsやESG投資について配信をしたか、それは、まさに上記の言葉が示す通り、
この流れには逆らえないところにまで来ていることを知って頂きたいと思っての事です。
特に、製造業においては、日本の基幹産業である自動車は全く別のルールの元で戦う事となり、様々なルールが変わってくることが予想されます。
常にアンテナを張る事、Bプランを検討する事など会社も自分自身の心も事前に準備をしておく必要があると思います。
SDGsの配信はこれで一旦、終了とさせて頂きますが、また、機会があれば、配信をしていきたいと思います。
出所:ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/31/news056_4.html
朝活100本ノック / SDGs・ESG投資 授業99日目【SDGs対極の意見も知ろう⑥】
多くの日本人を飢えさせる
太陽億発電は、自治体や地主もハッピー、再エネ企業もハッピー、SDGsの目標達成に近づくので政府もハッピーという「3方よし」
ということで、まさにSDGsを代表する取り組みなのだが、生物学者である池田氏によれば、日本でこれを推進することはまったく
「エコ」ではなく、むしろ多くの日本人を飢えさせることにもつながる恐れがある「環境破壊」。
ソーラーパネルを地面に建てて、そこで太陽光エネルギーを奪っているわけだから、その下の地面にはそのエネルギーがいかない。
これまでそこで生きていた生物は光合成ができないので死に絶える。当然、それを食べていた生物にも影響が出る。周辺の生態系も壊されていく。
それに加えて、一度ソーラーパネルを設置した土地を再び農地として使うことは、かなり難しいのだ。太陽エネルギーが届かないわけだから、
土壌のなかにいる微生物などにも悪影響があり、農作物を育てる栄養素もなくなってしまう。その土地はいわば「死んだ」ことになる』
実際、この池田氏の主張を裏付けるように、「全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった」(毎日新聞 21年6月27日)
のような形で、太陽光発電の自然破壊が問題になっている。
日本の食料自給率は37%程度と他国と比べて圧倒的に低い。国際紛争でシーレーンが破壊されて輸入ができなければ、多くの日本人は飢える。
そんな国が「もっと地球に優しく!」なんて叫びながら、ソーラーパネルで国土を破壊している様は、確かに「地獄への道は善意で敷き詰められている」
という言葉にピッタリだ。
公害とまで呼んで良いのかは、今後を見ていく必要はあるだろう。トレードオフになる事は発生するので、どの点を重視していくことが
必要なのかを議論しないといけないのだろう。
ただ、少なくとも、太陽光パネルによって、自然が破壊される可能性がある点は、留意しなければならない点である。
出所:ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/31/news056_4.html